人物
スルピキア
その人自身が詩人(紀元前20年頃活躍)であり、古典古代からまとまった形で現存する唯一の女性によるラテン語詩の作者である。彼女はセルウィウスの娘、メッサラの親族であることを誇りをもって名乗っている。
読解の注記
- エレゲイア詩集 §16 セルウィウスの娘スルピキア
スルピキア(紀元前20年頃活躍)は詩人自身であり、古典ローマから実質的な形で作品が伝わる唯一の女性詩人である。「セルウィウスの娘(Serui filia)」という完全な自己呼称は、父セルウィウス・スルピキウス・ルフス、あるいはより有力にはスルピキウス家の名門の系統を示す。彼女はメッサラ・コルウィヌスの縁者であった。